教員養成に係る組織
教員養成に係る組織
本学では、教育学部が取り組んできた教員養成にかかわる先進的な取り組みとその成果を生かしつつ、開放制、目的養成のそれぞれの利点を発揮して、多様かつ高度な「教師力」を有する教員を育成するとともに、教職課程の質の向上を実現するため、平成19年に「島根大学教職課程運営協議会」を設け、全学における教職課程並びに教職指導体制を構築しました。
その後令和４年には、それまでの教職課程運営協議会で構築した体制を生かしつつ、教職課程の自己点検?評価及び全学的に教職課程を実施する組織として、「教学マネジメント委員会教職課程小委員会」を新たに設置しました。
また、教員養成を全学的教育活動の重要な領域として重視し、教育学部の学生を支援する組織として置かれている「教育支援センター」に加え、主に開放制教職課程の一元的管理?運営を担う「教師教育研究センター」（教育学部附属機関として設置）が、開放制による教員免許取得希望者の教員免許取得に係る学修活動全般に、責任ある組織と教育内容に基づく高度専門職養成機能を確立すべく努力を続けています。