開学70周年記念式典?祝賀会（10/26） 当日の様子
? 令和元年１０月２６日（土）ホテル一畑において，開学７０周年記念式典?祝賀会を開催しました。
式典には，斉藤鉄夫衆議院議員，亀井亜紀子衆議院議員をはじめ，県の政財界，地方公共団体，県内外の教育機関，関連企業，同窓会及び後援会，教職員等，約１９０名の方に参加いただきました。
まずは服部学長の挨拶から。
挨拶の中では，「地域に活き，世界に輝く大学」の実現を目指し，教職員一同全力で教育?研究?診療?社会貢献に取り組むことを誓いました。
続いて，萩生田光一文部科学大臣（伯井美徳文部科学省高等教育局長代読）からご祝辞をいただき，島根大学が知識集約型社会を牽引する人材育成の先導役として、より一層の成果を社会に還元されることを期待しているとのお言葉を頂戴いたしました。
その後，丸山達也島根県知事及び永田恭介国立大学協会会長（戸渡速志国立大学協会常務理事?事務局長代読）からご祝辞をいただきました。
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| 伯井美徳 文部科学省 高等教育局長 |
丸山達也 島根県知事 |
戸渡速志 国立大学協会 常務理事?事務局長 |
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その後，細田 博之衆議院議員，竹下 亘衆議院議員，青木 一彦参議院議員，三浦 靖参議院議員からのご祝電を披露させていただきました。
そして，式典は記念講演へ。
初めに，日立金属株式会社 代表執行役 執行役社長で，島根大学の特別顧問でもある佐藤光司氏から「キラリと光る地方大学－たたらから始まる先端金属材料拠点島根大学の夢の実現－」と題し，現在，島根大学の最重要事業として取り組んでいる「先端金属素材グローバル拠点の創出-Next Generation TATARA Project-」について，産官学金が”One Team”となり，たたらセンターを成功に導き，島根から持続成長可能な循環型社会を実現していくとのお話をしていただきました。
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続いては，大阪大学大学院文学研究科教授で，島根大学の卒業生でもある湯浅邦弘氏から「ここに咲く花－卒業生の期待する島根大学－」と題し，中国の古典「菜根譚（さいこんたん）」が説く３つの花を例に挙げて，「山野に自生する花」のように，しっかりと大地に根を張って咲いている花のような学生を，島根大学には育てていってほしいと本学の卒業生の視点からお話ししていただきました。
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これで式典は終了。
来場者からも絶賛の声が上がっていました。
ご講演いただいたお２人ともに，素晴らしいお話をありがとうございました。
その後，会場を移し，祝賀会へ。
祝賀会には，三浦靖参議院議員をはじめ，県の政財界，地方公共団体，県内外の教育機関，関連企業，同窓会及び後援会，教職員等，約１３０名の方に参加いただきました。
服部学長の挨拶の後，松浦正敬松江市長及び川上裕治島根経済同友会代表幹事からご祝辞をいただきました。
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| 松浦正敬 松江市長 |
川上裕治 島根経済同友会 代表幹事 |
ご祝辞をいただいた後は，来賓の方々と鏡開き。
そして乾杯へ。
乾杯のご発声は，大学入試センター理事長で，島根大学の学長を務められた山本廣基氏にお願いいたしました。
祝賀会の中では，開学７０周年を記念して作成した島根大学愛唱歌「すがしき風」を披露しました。
初めに，「すがしき風」の作詞者である佐藤祐子様（歌詞を公募し，全国の応募の中から選考し採用）に，受賞の感想についてお話を伺いました。
続いて，島根大学合唱団により，「すがしき風」の合唱が披露され，素晴らしい歌声が会場内に響き渡りました。
今後も平成１６年に制定された「学歌」とともに，末永く歌い継いでいきます。
最後の締めは万歳三唱で。
会場は一体感に包まれました。
お忙しい中，ご来場いただきました皆様，誠にありがとうございました。
これからも島根大学をどうぞよろしくお願いいたします。