自然科学研究科環境システム科学専攻博士前期課程2年生の浅野洋斗さん(指導教員:新大軌教授)が口頭発表を行い「優秀講演者賞」を受賞しました

公開日 2024年09月26日

2024年5月15日~17日に東京都港区で開催された、第78回セメント技術大会において、自然科学研究科環境システム科学専攻博士前期課程2年生の浅野洋斗さん(指導教員:新大軌教授)が口頭発表を行い「優秀講演者賞」を受賞しました。浅野さんはCO2を吸収?固定化する材料であるCO2固定型混和材をセメントペーストに配合した際の半乾式炭酸化挙動について発表を行いました。
セメント技術大会は、セメント製造及びセメント?コンクリートの材料科学に関する研究発表並びに技術交流の場として、毎年5月に開催され、例年約130件の研究発表があり、3日間にわたり開催しています。研究発表の内容は、セメント化学、建築、土木分野と多岐にわたり、ここ2年では約1000名の研究者が参集し、活発な質疑応答が行われています。

 

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