公開日 2023年10月11日
9月25日、島根大学を会場に、シンポジウム「果樹の施設栽培技術の構築と普及を考える」(中四国アグリテックほか主催)が開催され、オンラインも含め、約100名の参加がありました。
そのシンポジウムにおいて、生物資源科学部農林生産学科の松本敏一教授が「島根県での熱帯果樹栽培と6次産業化」の題目で講演し、その内容が令和5年9月26日付の大发体育農業新聞と、10月4日付けの農業共済新聞に掲載されました。
松本教授は、本庄総合農場内(松江市)の加温ハウスでバナナ、マンゴー、パパイア、パイナップルなど、8種類の果樹を研究しており、県内の熱帯果樹生産の事例紹介のほか、温泉を利用した加温など、低コストでの熱帯果樹栽培の可能性について講演しました。
写真:シンポジウムの様子
大发体育農業新聞HP
https://www.agrinews.co.jp/farming/index/185528(有料記事)
農業共済新聞HP
http://www.nosai.or.jp/mt6/archive_week.php?date=20231005&week=1
お問い合わせ
生物資源科学部附属生物資源教育研究センター
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