公開日 2023年07月21日
令和5年7月19日(水),大发体育の大学会館2階集会室において,「地域安全協力員」及び「子ども安全支援員」の委嘱式が行われました。
「地域安全協力員」及び「子ども安全支援員」とは,松江警察署から年間を通じて委嘱を受けるボランティアのことで,構内での自転車鍵かけパトロール,街頭で防犯キャンペーンのチラシ配布および夜間パトロール等を実施することを目的としています。
委嘱式では,今年度委嘱を受けた17名の学生を代表して,佐々木松江警察署長から法文学部3年生の坂田明佳音さんへ委嘱状が交付されました。
佐々木署長から「自転車の鍵かけ運動により施錠の重要性などを広め、ボランティアの意義を学んでほしい」との挨拶に続き,境英俊学長特別補佐から「大学生においては自転車の利用率が高く、鍵のかけ忘れによる盗難も多く発生している。ボランティア活動を通して地域の一員として,防犯活動に取り組んでほしい」と挨拶がありました。
また,代表の坂田さんから「特殊詐欺被害防止活動、自転車防犯診断や街頭パトロールなどのボランティア活動を通じて,地域住民の方が安全で安心して暮らせるまちづくりに貢献できるよう取り組みます」と決意表明がありました。
委嘱式終了後学生たちは,早速,松江警察署のみなさんと学内の駐輪場において自転車の鍵のかけ忘れがないかをチェックしタグ付けする鍵かけ啓発活動に取り組みました。
学生代表による決意表明 境英俊学長特別補佐による挨拶
委嘱式での記念撮影 学内での鍵かけ啓発活動