【学生取材】令和5年度入学式

公開日 2023年04月26日

 三寒四温を繰り返す澄み渡る青空の下で、令和5年4月4日、松江市総合体育館にて島根大学入学式が対面で執り行われました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により一部規模を縮小し、新入生のみの参加でしたが、今年度は4年ぶりに保護者も参加可能になり、入学式での我が子の晴れ姿を見て、笑みをこぼす方も見受けられました。

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 入学定員の増加に伴い、今年度は大学院生も含め、1,587名の新入生を迎えました。今回、学生広報サポーターは、大学という新たなステージに足を踏み入れた活気溢れる新入生の方々に、今後の意気込みなどを聞きました。

 

 初めに取材に答えてくれたのは、生物資源科学部の重田亜和(しげたあな)さん。大学生活について、「軽音楽を続けながら、植物の香りに関する研究をしていきたい」と目標を語ってくれました。

 

 また、医学部の谷村謡(たにむらうた)さんは、「専門的な知識を学びながら、学問と部活の両立を頑張りたい」と意気込みを語ってくれました。

 

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 総合理工学部の高塚紘暉(たかつかこうき)さんは、「線形代数などの数学やビッグデータなどのデータサイエンス系の研究に力を入れていきたい」、教育学部の阿部充輝(あべみつき)さんは、「カリキュラムを通して成長して教員を目指したい」と話してくれました。

 

  さらに、今年度より新設された材料エネルギー学部の新入生にも話を聞きました。増谷皐栄(ますたにこうえい)さんは、「新しく生まれた学部に面白さを感じていて、大学では、日々の生活の中で、色々な人との繋がりを大切にしていきたい」と、今後の学内外での様々な交流や新生活に期待を膨らませていました。

 同学部で、入学式の新入生代表の宣誓を務めた植田愛唯(うえだあい)さんは、島根大学の印象について、「理系学部に力を入れている」と答え、「マテリアルズインフォマティクスやオーガニック製品の生産に関する講義に取り組んでいきたい」と、新学部と共にこれから始まる新たなステージへの展望について力強く語ってくれました。

 

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 入学式の看板の前で、笑顔で写真を撮っていたり、新生活に期待と不安が入り混じっているような姿を見ると、一年前の私たちを思い出しました。今後の皆さんの生活がより良いものになることを学生広報サポーター一同願っております。ご入学おめでとうございます。

 

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(学生広報サポーター 取材 稲垣亮太)

 

 

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