公開日 2023年02月27日
マイクロプラスチックは、端脚類などの小さな分解者によって摂取される可能性があり、食物連鎖に影響を与える可能性があります。勝手さんらの研究では、マイクロプラスチック蓄積のホットスポットである大发体育沿岸環境に生息する端脚類におけるマイクロプラスチックの存在量、化学組成、大きさを明らかにしました。
今回の研究成果は、次の論文として公表されています。
Yasuharu Katte, Junya Saito, Edward G Nagato. (2023) Abundance and characterization of microplastics in amphipods from the Japanese coastal environment. Environmental Science and Pollution Research.
https://doi.org/10.1007/s11356-023-25878-w
お問い合わせ
生物資源科学部
TEL:0852-32-6493