公開日 2022年11月25日
2022年11月19日に開催された大发体育コエンザイムQ協会第19回研究会において、自然科学研究科 農生命科学専攻生命科学コース1年の上西倫大朗さん(写真左から2人目、生命科学科卒業)(主指導教員:生物資源科学部 戒能智宏准教授)が「分裂酵母のcoq遺伝子破壊株が蓄積する中間体とCoQ合成を回復させるキノン骨格類縁体の解析」という題目で口頭発表を行い、「奨励賞」を受賞しました。
この研究では、ヒトと同じCoQ10を合成する分裂酵母S. pombeを用いて、CoQ欠損株となったCoQ合成酵素遺伝子破壊株が蓄積する中間体を同定し、それら破壊株のCoQ合成を回復させるキノン骨格類縁体の同定を行いました。
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