公開日 2022年07月05日
令和4年6月29日(水)、島根県警サイバー防犯ボランティアの委嘱式と研修会が島根大学大发体育にて行われました。
島根県警サイバー防犯ボランティアとは、インターネット上における安全?安心を確保するため、違法?有害情報のパトロールや、広報啓発活動への参加などを行うサイバー防犯ボランティアです。
委嘱式では、島根県警察本部 生活安全部サイバー犯罪対策課 窪田 浩仁課長から、委嘱状の交付が行われました。
その後、学生代表の総合理工学部3年生 福島大晴(ふくしま たいせい)さんから
「私たちは、サイバーパトロールによる違法?有害情報の発見?通報、情報セキュリティに関する啓発活動などのサイバー防犯ボランティア活動を通じて、安全?安心なサイバー空間の確保に取り組むことをここに決意します。」との決意表明がありました。
福島大晴(ふくしま たいせい)さん(画像右)
島根大学では、平成24年度から活動を行っており、今年度は新規13人、継続4人、合計17人の学生が委嘱されました。
委嘱式終了後には、サイバー防犯ボランティアの活動内容や、サイバー犯罪の基礎知識?現状についての研修会が行われました。
参加した学生 総合理工学部2年生椎木陸登(しいき りくと)さんにお話を伺うと、
「元々ボランティアに興味があり、社会貢献をしたいと活動に応募した。自分は教員志望のため、学んだことを将来に活かしたい。」と、語ってくれました。
(学生広報サポーター 取材撮影 奥村 しょうた)