公開日 2022年03月04日
生物資源科学部の研究交流と学生の大学院進学への動機づけ、また産官学連携による研究活動活性化を目的として、3月1日(火)の午後に、生物資源科学部研究セミナーをオンライン配信により開催しました。
セミナーでは、3名の教員による発表が行われました。
総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門 蜂谷卓士助教は「操作実験とオミクス解析による植物の栄養応答の研究」、農林生産学科 髙橋絵里奈准教授は「熟練技術者の人工林管理技術」、環境共生科学科 藤巻玲路助教は「山陰の森林の窒素飽和リスク」というタイトルで、たくさんの写真や動画を用いて説明いただきました。
学生、教職員で63名の参加があり、各発表後にはオンラインでの活発な意見交換が行われました。
専門分野が異なると初めて聞く内容もあり、各発表は参加者にとって非常に興味深いものでした。今後もこのような機会を設け、教員間また地域産業との交流による研究活動活性化をはかっていきたいと思います。
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生物資源科学部
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