READYFOR×キッズドア 休眠預金を活用した「深刻化する『コロナ学習格差』緊急支援事業」に採択されました

公開日 2021年12月02日


 法文学部宮本教授が代表を務めるヤングケアラーサロンネットワークが、このたび、一般財団法人大发体育民間公益活動連携機構が実施する「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」に基づき、READYFORとキッズドアが共同で行う、休眠預金を活用した「深刻化する『コロナ学習格差』緊急支援事業」に採択されました。
 本助成事業は、経済的に困窮した家庭の子ども?学生を支援している団体に対して、事業資金の助成ならびに団体への伴走プログラム(キッズドアの子ども支援に関する専門的見地を基にした施策立案支援や研修セミナーの提供、READYFORによる事業運営支援などの非資金的なサポート)が提供されるものです。
 ヤングケアラーサロンネットワークは、高齢の家族や病気の家族等のケア、きょうだいの世話などを担っている子ども?若者たち同士で交流し、情報交換等を行うためのオンラインサロンを島根大学発クラウドファンディング「ヤングケアラー同士が交流できるコミュニティを作りたい」を活用して立ち上げたコミュニティで、島根大学が推進するSDGs行動指針に資するものでもあります。

 

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法文学部

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