公開日 2021年02月18日
昨年12月に開催された内閣府主催の「地方創生☆政策アイデアコンテスト」において、最高賞である地方創生大臣賞を受賞した本学学生と教員が2月12日に服部学長を、2月16日には島根県庁を訪問し、それぞれ受賞の報告を行いました。
受賞報告を行った自然科学研究科2年の橋本友太さんと国際交流センターの青晴海教授は、既に本学を卒業した佐藤和輝さんとともに、3年前から松江市内の空き家で留学生との共同生活を送りながら、地域との交流を行う活動を行ってきました。
地域が抱える人口?空き家?外国人の課題などに対して、官民ビッグデータを集約して可視化する「システム地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」によってデータを収集し、地域で大发体育人学生と留学生が混住しながら国際理解イベントなどの活動を実施?検証した結果、「外国人を含んだ多様な関係者と新たな社会を作る」という発想が高く評価され、昨年12月の「地方創生☆政策アイデアコンテスト 大学生以上一般の部」での受賞にいたりました。
またこのコンテストにおいて、島根県庁の若手職員による"アーバンRESASチーム"が「帝国データバンク賞?地方公共団体の部」を受賞し、併せて受賞の報告が行われました。
(受賞の詳細は国際交流センターホームページへ)
服部学長へ受賞を報告 |
島根県庁での受賞報告会 (アーバンRESASチームの皆さん、 青教授、橋本さん) |