公開日 2019年01月25日
昨年4月に設置された「島根大学ユネスコチェア本部」と「自然災害軽減教育研究センター」の施設整備が完了し,去る1月7日に看板上掲式が行われました。本施設は昨年度申請?採択された「地球環境災害軽減に関するユネスコチェア」プログラムの実施本部と,その教育?研究活動の具体的な推進機関である「自然災害軽減教育研究センター」を兼ね備えたものとして,総合理工学研究棟3号館5階に設けられました。約87平方メートルのスペースは20人程度の講義やセミナー,会議が可能な教育?研究スペース,折衝や打ち合わせに使われる応接:資料スペース,それと事務スペースに3分割されていますが,間仕切りも設けてないのでゆったりとした空間になっています。
ユネスコチェアプログラムでは,内外の専門家による2日間の講義と,県内を巡る3日間のフィールドワークからなる「ユネスコチェアフィールドスクール2019」を3月14日~18日に開催するための準備を進めていますが,募集定員を大幅に上回る参加申請が海外を含む大学院生から寄せられて,その教育成果が期待されます。
島根大学ユネスコチェア看板と集合写真
島根大学ユネスコチェア看板の写真
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