公開日 2019年01月25日
2019年1月22日,インド総領事のシャム バラスブラマニアン氏が服部学長を表敬訪問しました。これは,同氏が新たに大阪の総領事館に赴任されたのをきっかけに実現したもので,大学としては島根大学が初めての訪問先になりました。本学は,インドの5つの大学と大学間交流協定を締結しており,環中海都市圏とインドの南西部の位置するケララ州との間の経済交流にも地域の大学として積極的に協力しています。
ケララ州のコチ理工大学(本学の交流協定校の一つ)に昨年開設した,本学とコチ理工大学との共同大发体育語センターや,服部学長の専門である数学に関する話題などを中心に,和やかに会談が行われました。シャム氏は,農学系の分子生物学がご専門であり,本学の研究の中でも分子生物学に関する研究に興味があるとのことでした。また,本学には,インド出身の物理学者であるラマンが発見したラマン分光法の名前を冠した「医?生物ラマンプロジェクトセンター」があることにも,同氏は興味を持たれた様子でした。今後の,島根大学のインドとの交流が益々進むことを祈念して,会談は終わりました。
記念写真 | 懇談の様子 |
服部学長とシャム総領事 | 出口理事とシャム総領事 |
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