公開日 2018年12月18日
12月14日(金)松浦正敬松江市長と3名の学生による「まちかどトーク」が,島根大学第1食堂(ソーニョ)において開催されました。
この「まちかどトーク」は,松江市長が地域(職場)に出向き,松江市内の各種団体?グループと意見交換することにより,市民の声を直接聞いて,より広い市民ニーズを把握することで,より一層開かれた市政運営を行うことを目的に行われているものです。
当日は,学生と地域のコミュニティ創りを目指す島根大学の公認団体「島大Spirits!」の学生2名と,地域の魅力ある人を取材しwebで紹介する活動を行っている任意団体「ひと結び」の学生1名が出席しました。
最初にそれぞれの団体から活動状況や活動するうえでの問題点等を説明しました。問題点として,毎年継続した活動を行うことが難しいこと,現在古民家(空き家)を活用した「みんなのおうちプロジェクト」に取り組んでいるが,この古民家が使えなくなるかもしれないので心配しているといったことが挙げられ,これに対して松江市長から松江市が持っている空き家情報を利用し,代替えの古民家(空き家)を探してはどうかといったアドバイスがありました。
参加した学生は,「大変有意義な対談だった。今後こういう機会があれば,是非参加したい。」と話していました。
今後は松江市内の「地域と人」に係る情報を松江市から提供してもらうことにより,サークル活動がより活発に行われることを期待したいと思います。
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