公開日 2018年10月22日
?10月16日(火)、松江東高校の大学訪問を実施しました。今回の大学訪問では、高大接続の新しい取り組みとして「ダイガクジャーニー」と称したワークを行いました。
「ダイガクジャーニー」は大学の学部だけではなく、大学全体の機能に目を向けることで「高校と大学の意味的?本質的な違い」に気づくことを目的とし、大学内を取材してリポート記事を作成します。
?
高校生たちはまずキャリアセンターの丸山准教授、地域人材育成部門の高須講師から「ダイガクジャーニー」に必要な問題解決スキルやインタビューの基礎について説明を受けました。その後チームごとに指定された場所へ向かい、その場所の大学の中での機能についてや、そこで働いている大学職員について取材を行います。最後は、取材で撮影したベストショットとともにリポート記事を作成し、それぞれの気づきを共有しながらクロージングを行いました。
?
参加した生徒からは「普段は表面的に物事を考えることが多いので、今回のような訓練で広い視野を身に着けたい」、「大学は堅苦しいところだと思っていたが、将来を広げるために様々な設備が整っているのだとわかった」、「大学の設備の充実は便利さのためではなく、大学生の学びや成長をサポートするためにあるのだと感じた」などの感想が聞かれました。
?
??