公開日 2018年09月27日
9月20日に平成30年度島根大学研究表彰?優良教育実践表彰式を、大发体育において挙行しました。
今回の表彰式では、研究表彰の対象となった優れた研究実績について、2名の受賞者からプレゼンテーションがあり、優良教育実践表彰については、その実践内容を分かりやすくまとめた資料を配布し、本学の教育?研究内容を広く教職員の皆さまに知っていただく機会としての一般公開型の式典として実施しました。
服部泰直学長から、これまでの実績に対する表彰であると同時に、将来のより良い教育?研究に繋げていくための表彰であると激励の言葉があり、また、研究者、教育者として顔のみえる、島根大学を牽引する突出した教員として研鑽を重ねて欲しいと、今後の更なる活躍に対する期待が述べられました。
当日は、若手研究者表彰と女性研究者表彰もあり、受賞者への祝福と、激励の言葉が贈られました。
今後の受賞者の更なる活躍及び教育?研究の質の向上に資することが期待されます。
研究表彰:伊藤史人助教
研究表彰:小林伸雄教授
優良教育実践表彰:片岡佳美教授
優良教育実践表彰:黒岩大史教授
優良教育実践表彰:井上憲一教授
優良教育実践表彰:丸山実子准教授
若手研究者表彰:松崎健太郎講師
若手研究者表彰:塚田真也准教授
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平成30年度研究表彰者一覧
所属 | 担当部局名 | 氏 名 | 研究課題名 | |
1 | 学術研究院 理工学系 |
総合理工学部 | 伊藤 史人 | 障害者支援のアプリケーションおよび手法に関する研究 |
2 | 学術研究院 農生命科学系 |
生物資源科学部 | 小林 伸雄 | 地域植物遺伝資源の活用に関する研究 |
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平成30年度優良教育実践表彰者一覧
所属 | 担当部局名 | 氏 名 | 研究課題名 | |
1 | 学術研究院 人文社会科学系 |
法文学部 | 毎熊 浩一 | 「政策力」向上を目指した実践型行政学教育 |
2 | 学術研究院 人文社会科学系 |
法文学部、外国語教育センター | 片岡 佳美、MENKING, Scott、LIESKE,Carmella | 「異文化交流III」―フロリダ研修プログラムを通した国際人育成― |
3 | 学術研究院 医学?看護学系 |
医学部 | 小笹 美子 | アクティブラーニングによる地域看護学概論の取り組み ーグループで寸劇を発表する- |
4 | 学術研究院 理工学系 |
総合理工学部、医学部 | 伊藤 史人、縄手 雅彦、森脇 繁登、松村 知華 | 教育?福祉向け視線入力訓練システムEyeMoTプロジェクト |
5 | 学術研究院 理工学系 |
総合理工学部 | 黒岩 大史 | バンコクにおける海外インターンシップ?海外就業体験の立ち上げと実施 |
6 | 学術研究院 農生命科学系 |
生物資源科学部 | 井上 憲一、保永 展利、中間 由紀子、伊藤 康宏、髙田 晋史 | 域学連携による農村地域づくりの実践教育~農村調査分析の基礎を育む~ |
7 | 学術研究院 農生命科学系 |
生物資源科学部 | 巣山 弘介 | 「クリッカー活用型ケースメソッド」および「創作活動-相互評価」等のアクティブラーニング手法の導入と業界への発信 |
8 | 学術研究院 教育研究推進学系 |
キャリアセンター | 丸山 実子 | 島根大学における「キャリアデザイン」の授業開発と実践 |
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平成30年度若手研究者表彰者一覧
所属 | 担当部局名 | 氏 名 | 研究課題名 | |
1 | 学術研究院 人文社会科学系 |
法文学部 | 浜田 幸絵 | 島根県における1964年東京オリンピック関連事業の展開に関する研究 |
2 | 学術研究院 医学?看護学系 |
医学部 | 野津 雅和 | 原発性アルドステロン症と骨折リスクの関連性についての臨床的検討 |
3 | 学術研究院 医学?看護学系 |
医学部 | 松崎 健太郎 | 加齢や認知症により暑熱馴化形成機能が減弱するメカニズムの解明と熱中症予防への応用 |
4 | 学術研究院 教育学系 |
教育学部 | 塚田 真也 | 物質中の不均一性を利用した強誘電体材料設計 |
5 | 学術研究院 農生命科学系 |
生物資源科学部 | 舞木 昭彦 | 生態系と生物群集をつなぐ微生物群集の役割の理論的解明 |
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平成30年度女性研究者表彰者一覧
所属 | 担当部局名 | 氏 名 | 研究課題名 | |
1 | 学術研究院 医学?看護学系 |
医学部 | 木村 かおり | DNA分解酵素(DNase) family 遺伝子の一塩基多型(SNP)とリウマチ性疾患の相関解明 |
2 | 学術研究院 環境システム科学系 |
総合理工学部 | 田阪 美樹 | 鉱物混合層形成に伴う歪み集中過程の解明とその地質学的応用 |
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