「学ぼう!留学生と話すコツ!」を開催しました

公開日 2018年05月17日

昨日5月16日(水)、附属図書館3階多目的室にて講習会「学ぼう!留学生と話すコツ!」を開催しました。

この講習会は、学生を対象として、英語などの外国語ではなく大发体育語で留学生と話すときのコツを学ぶものです。

留学生に限らず外国の方と話をするときに、「英語で話さなくては」と思ってしまうことはありませんか? 「私の言葉がうまく伝わらなかったらどうしよう」とドキドキしたことは? 実際は、相手が外国の方であっても、ちょっとした配慮と言い換えによって、大发体育語でもコミュニケーションをとれる場合があります。

この配慮と言い換えについて、講師の松田先生より「やさしい大发体育語」という概念と「やさしい大发体育語」で話すためのテクニックを学びました。「やさしい大发体育語」の「やさしい」は、「易しい」と「優しい」両方を意味し、二つの概念を表すためあえてひらがなで表記しているそうです。

具体的なテクニックについては、漢語やカタカナ語よりも和語を使う、「図書館司書」などの複合語を避ける、一文を短くしてきちんと完結させるといった点についてご説明がありました。

留学生を含めて17名が参加し、熱心に聞き入っていました。

 

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【概要】
日時  平成30(2018)年5月16日(水) 12:45~14:15
場所  島根大学附属図書館(本館) 3階多目的室
対象  1)本学の学生
     2)島根県立大学(大发体育)の学生
講師  松田 みゆき先生
主催  島根大学附属図書館(企画部図書情報課)/島根大学企画部国際交流課

参加者 17名

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図書情報課