公開日 2018年04月25日
生物資源科学部附属生物資源教育研究センター本庄総合農場では、4月21日(土)に、平成30年度「春の農場一日開放日」を実施した。
今年度は、3月末頃から気温が高く開放日のサクラの状態を心配したが、普賢象(ふげんぞう)、鎌足桜(かまたりざくら)、突羽根(つくばね)など、遅咲きのサクラが満開で、学内外から900名を超える多くの人が訪れ、春の一日を楽しんだ。
屋内にて、開花期の異なる品種を、蕾の頃に冷蔵保存する技術によって開花制御したものを含む100品種のサクラ切り花を展示し、農場が保有する160品種のサクラ遺伝資源を活用した教育研究について紹介した。
また、農場生産物の販売、学生が考案した加工食品の試食コーナー、学生によるお茶席もあり、農場と地域との交流の場として、終日賑わった。
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? 「普賢象」に見入る来場者 サクラ切り花展示
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学生によるお茶席 農場生産物の販売
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生物資源科学部
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