公開日 2018年03月06日
島根大学産学連携センターでは,先般,技術コミュニティラボを開設しました。
平成30年2月6日(火)には第3回ミーティングを「データサイエンスの活用と機械学習」をテーマに開催しました。
本学総合理工学研究科の白井 匡人 特任助教に情報提供して頂き,機械学習やデータサイエンスに興味をもつ地元企業,銀行,本学の学生や教員,自治体,支援機関のメンバーなど計29名の参加がありました。
白井特任助教からは,「データサイエンスとは?」,「データサイエンスの利用」,「意思決定支援」,「ビッグデータ」,「情報統合?知識共有」,「ビッグデータ分析の注意点」,「機械学習」,「トピックモデルによる潜在的なトピックの推定」,「深層学習」,「文書要約」,「画像認識」,「音声認識」,「知識の転移」などについて非常に分かり易い説明がありました。
後半の意見交換では,実際の業務に関わる質問や機械学習の現場への適応について質問がでたり,補足説明があったりと和気あいあいとした雰囲気で,本学教員と地域ステークホルダーの方々との交流が行われました。
詳しい内容は産学連携センターのHPをご覧ください。
今年度の技術コミュニティラボ ミーティングはこれで終了し,次回は来年度の開催となります。現段階では,まだ発表者は決定していませんが,来年度は回数を増やして年6回の開催を目指したいと考えております。準備ができ次第,ホームページやface book,メーリングリストなどによりご案内する予定です。
【お問合せ先】
島根大学産学連携センター連携企画推進部門(担当:服部)
Tel:0852-60-2290 E-mail:crcenter@ipc.shimane-u.ac.jp?
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