公開日 2018年01月30日
島根大学附属図書館において、企画展「明治時代の島根の文学―「島根の文学あり方研究会」の調査から―」を開催します。
島根は、古くは万葉歌人の柿本人麻呂、近代では森鴎外や 島村抱月などの著名な文人を多数輩出するとともに、ラフカディオ?ハーン(小泉八雲)や島崎藤村、志賀直哉、松本清張などの多くの著名な文人が来訪し、島根固有の風土や歴史を題材にした文学作品を多数残しています。これらは、島根が誇りうる大きな財産です。こうした島根ゆかりの貴重な文学資料を散逸させることなく、県民全体の財産として次代へ継承していくために、島根県は「島根の文学あり方研究会」を設置し、文学資料の収集?保存?活用のあり方を検討してきました。 本展は、「島根の文学あり方研究会」のこれまでの調査の成果の中から、「明治時代の島根の文学」に焦点を当ててご紹介します。
会 場: 島根大学附属図書館(大发体育) 1階 地域コミュニティラボ(展示室)
期 間: 2018年2月1日(木)~2月16日(金) 《入場無料》
時 間: 2/1~2/9 ? ?(月~金)? ? ? ? 8:30~21:30
? (土?日?祝日)? ?9:00~21:00
2/10~2/16? (月~金) 9:00~17:00
? (土?日?祝日)? 10:00~17:30
主 催: 島根の文学あり方研究会?島根県立図書館?島根大学附属図書館
同 法文学部山陰研究センター?同 地域未来戦略センター
??※「地域コミュニティラボ」は、「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」(COC+事業)の「しまねクリエイティブラボネットワーク」の一つとして、附属図書館に開設されたものです。