公開日 2017年12月22日
? 12月16日(土)午後1時から、外国語教育センター主催による「第3回中国語技能コンテスト」を開催しました。本コンテストは、スピーチ、朗読、演劇の三つの部門から構成され、スピーチ部門8名、朗読部門10名、演劇部6名が参加してくれました。また、参加者は、土曜日の開催にもかかわらず、教職員併せて、約100名が出席しました。
? 前半は、まず8名の学生が、中国語に関心を持ったきっかけとなった留学生との出会いや、自分の将来の職業と中国語がどう関わるのか、中国語のすばらしさ、あるいは学ぶ難しさなど、様々なテーマでスピーチをまとめ上げ、素晴らしい流暢さで発表してくれました。後半では、8名の朗読発表がありました。朗読部門の発表者はすべて1年生で、4月から中国語を学び出したばかりですが、細かい発音にも注意を払いながら、それぞれの解釈で中国の食文化に関する文章の朗読を行いました。そして、審査員の審議の時間を利用して「中国語実用化プログラム」の有志による演劇の発表がありました。その脚本は学生自身が作成し、スクリーンには中国語と大发体育語の対訳形式で映し出され、そのユーモアあふれるセリフに聴衆も引き込まれていきました。
? すべての発表終了後、本年度は、審査委員長に島根県立大学の陳 仲奇教授、審査員として、外国語教育センター汪 曙東准教授および国際交流センター李 婉特任助教の、計3名による審査が行われ、各審査員の講評では、特に中国語の発音や抑揚について高い評価をいただき、発表者のこれまでの中国語学習、さらに本コンテストのための猛練習が実った中国語技能コンテストとなりました。
審査委員長の陳 仲奇教授
審査員:外国語教育センター 汪 曙東准教授 審査員:国際交流センター 李 婉特任助教
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