第7回 学生と共に学ぶ!ビジネススキルアップ「よく耳にする特別支援教育ってなんだろう?(障がいとは何か?なぜ支援するのか。)」を開催しました

公開日 2017年12月11日

 12月6日(水)、第7回学生と共に学ぶ!ビジネススキルアップ「よく耳にする特別支援教育ってなんだろう?(障がいとは何か?なぜ支援するのか。)」を開催しました。ワークショップは、学生と教職員25名が学びを深めました。

 担当講師は、島根大学 教育?学生支援機構 障がい学生支援室 野﨑明彦教授。今回は、これまでとこれからの教育の中での特別支援教育の意義と、大发体育での障がい者支援が大きく変わる「障害者差別解消法」(平成28年4月施行)について学んだ後、「障がいとは何か?なぜ支援するのか?」について講師からの問いかけに、学生と教職員でディスカッションを行いました。

 この講座は、今年度4月スタートしたばかりの「キャリアデザインプログラム」履修生(1?2年生)の限定講座になっており、教職員も自由に参加できる場となっています。受講者は、「障がい」というものは自分達の意識から作られるものであり、過剰な意識をしすぎずに接していくことの大切さを改めて理解しました。

 受講者からは、「学校生活の中でも車椅子を押す機会があるため学んだことを活かしたい」、「将来、福祉の現場で役立つ内容でためになった」など、今日学んだことを活かしていきたいという感想が目立ちました。

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