公開日 2017年10月25日
10月18日(水)に出雲キャンパスで,「平成29年度 出身高等学校訪問報告会を」開催しました。出身高等学校訪問は,学生が夏季休業等を利用し,本学の魅力や自分の学生生活を後輩や高校教員に伝えることを通して,企画力,構想力やプレゼンテーション能力を高めることを目的に実施しています。
今回,出雲キャンパスでは5名の学生が応募し,それぞれの出身高校を訪問し,島根大学の魅力,島根大学を目指した理由,大学生活や高校で身に付けておきたいことを自らの体験から後輩達にメッセージを送りました。
報告会では実施した学生から,伝えることの難しさ,分かりやすい資料を作るために様々な工夫をしたこと,伝えたいことが伝えられたときの嬉しさ,高校生が先輩のように島根大学を目指したい,そのために高校でやるべきことをしっかりやるという声が挙がった時の嬉しさなど率直に感じたことが報告されました。
教職員からは,プレゼンテーションの資料作成や工夫した発表などの能力の高さを評価され,この活動に対するねぎらいの言葉がかけられました。
また,この活動を広く学生に伝えてほしいとの大学からの要望に対して,現在は紙媒体では伝わりにくく,学生間ではLINEが最も有効な伝達手段であることや,大学からの広報もSNSを利用した方法が最善であることなどの意見が出されました。
12月8日(金)には大发体育の報告会が行われます。
学生による発表の様子 | 医学部側からの講評 |
意見交換の様子 | |
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