公開日 2016年12月16日
島根大学が基幹校となり県内高等教育機関が連携して実施している「オールしまねCOC+事業」の目玉事業である「しまね大交流会2016」が、12月11日(日)松江市のくにびきメッセ大展示場にて開催されました。
この「しまね大交流会」は、島根県内および宍道湖?中海?大山圏域の大学生?中高生の地元への就職?進学の幅を広げ、地域への若年層の定着を図るキャリア教育の一環として、昨年度より開催されているもので、島根大学?島根県立大学?同短期大学部?松江工業高等専門学校?島根県との共催の形で開催しているものです。
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当日は県内の企業?行政?NPO?大学研究室等220以上のブースが出展し、学生700名を含む1600名を超える来場者がありました。
本年度の交流会は、来場者と出展者の自由な交流時間のほかに、出展者が各自のブースで5分間のプレゼンを行い、プレゼンを聞いた来場者がよいと思ったブースに投票するワークを6回繰り返し、投票数が多いブ-―ス3位までを表彰する「ベストブース賞」や、特に感動したブースに「一言メッセージ」を残した来場者を対象に地元の特産品が当たる抽選会を実施するなど、工夫を凝らした内容となっており、最後のクロージングまで熱気が溢れる交流会となりました。
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来場者からは「5分間で企業の特色や事業内容を良く知ることができ、また経営者の熱意も感じられ良かった」、また出展者からは、「フェイス?トゥ?フェイスで積極的にアピールできるので、手応えがあり効果が大きいのでは」などの声も聞かれ、今後が期待される交流会です。
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ベストブース賞1位「セコム山陰株式会社」
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ベストブース賞2位「奥出雲町」
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ベストブース賞3位「島根大学自然災害軽減プロジェクトセンター」
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