公開日 2016年12月05日
図書館コンシェルジュ2名が、11月10日(木)にパシフィコ横浜を会場として開催された「第一回全国学生協働サミット」に参加しました。これは、第18回図書館総合展のフォーラムの一つとして今年初めて開催されたものです。
図書館で活動する学生達が、その活動の現在と未来について交流し合うことを目的として、全国からエントリーした40の大学図書館から200名以上の学生?教職員が参加しました。そのうち12大学が5つのテーマで指定発言者として登壇しました。
当館コンシェルジュか らは、伊藤さんと国富さんが、「活動を継続するためにはどうすればよいか?どんな工夫が考えられるか?」というテーマで意見を発表しました。発表の中で現 在の運営体制や活動を例に挙げ、課題や問題点を掘り下げ、解決策の提案をしました。そして、活動を継続していくための大前提は「楽しむ」ということである と結びました。この発表に対し会場からは同調するコメントや好意的なコメントを多くいただきました。
フォーラム終了後、全体で自由発言の時間が設けられ、我先にと自館の特色ある活動の紹介、熱い思いを述べ盛り上がりをみせました。また、参加大学で持ち寄った自作パンフレットやグッズ、お互いの名刺交換などで交流を深めました。
約2時間のセッションでしたが、内容の濃い充実した時間であり、参加したコンシェルジュ2名+職員もいい刺激を受けました。このことを今後の活動にも活かし、参加できなかった他のコンシェルジュと共有し、利用者の方に還元できるように努めていきたいと思います。