公開日 2016年11月11日
2016年11月9日(水)、附属図書館1階ラーニングコモンズにおいて「第3回ラーコモカフェ 留学経験者と語る会」を開催しました。
「ラーコモカフェ」は、ゲストスピーカーを図書館のラーニングコモンズに招待し、各回のテーマに沿ってプレゼンテーションを行ってもらった後、参加者と ゲストスピーカーが気楽に質疑応答を行い交流する企画です。第1回目は服部学長、第2回は武田法文学部教授をゲストとしてお招きしました。企画?運営は島根大学図書館コンシェルジュが主体となっています。
第3回の趣旨は、留学経験のある学生に、自身の体験を交えて留学の実際について教えてもらおうというものです。主な対象は「留学に興味を持っている学生」でしたが、当日は学生のみならず教職員や一般市民の方など、幅広い層の方にご参加いただきました。
ゲストのお二人はいずれもアメリカの大学に留学経験があり、それぞれ個性のある切り口で体験談を語ってくれました。留学してみて大変だったこと、留学を通して得られたこと、アメリカでの日常生活について等々、学生らしい親しみやすさがありながらも、伝えたいことが明確に提示されているプレゼンテーションで、参加者のみなさんも聞き入っていました。
ゲストのプレゼンテーションの後は2グループに分かれ、座談会のような形で質疑応答などを行いました。参加者からは「アパートを借りるとき、どのような情報源に当たりましたか」「TOEFLのスコアを上げるにはどのような勉強をしたらよいですか」「他の留学生との交流の機会がありましたか」等、活発に質問がなされ、ゲストはそれぞれに対して丁寧に回答やアドバイスをしていました。
【開催概要】
日時:2016年11月9日(水) 12:30~13:30
会場:附属図書館1階ラーニングコモンズ
参加者:21名(学生11名、教職員9名、一般市民1名)
備考:予約不要