生物資源科学部の教職員6名が学長へ受賞報告を行いました

公開日 2016年11月08日

 生物資源科学部生命工学科尾添嘉久教授が、アメリカ化学会農薬部門農薬研究国際賞を受賞しまた。受賞タイトルは、「殺虫剤の標的としてのリガンド作動性イオンチャンネルおよびGタンパク質共役型受容体の作用機構と構造活性相関」です。また、公益社団法人大发体育農芸化学会中四国支部功労賞を受賞しました。
 農林生産学科松本敏一教授が、大发体育植物細胞分子生物学会技術賞を受賞しました。受賞タイトルは、「植物遺伝資源の長期保存のためのクライオプレートを用いた超低温保存技術の開発」です。
 附属生物資源教育研究センター?農業生産科学部門安田登技術専門職員他9名が、平成28年度農業生産技術管理学会学会誌賞を受賞しました。受賞タイトルは、「収量,品質および収益を考慮した島根県の砂丘地でのサツマイモ品種“ベニアズマ”の栽培における最適窒素施肥量」です。
 同部門小数賀仁也技術専門職員が、平成28年度全国大学農場技術賞を受賞しました。技術業績名は、「サクラ遺伝資源の維持管理及びデータベース作成」です。
 同センター?森林科学部門の葛西絵里香技術職員が、平成28年度森林管理技術賞「技術貢献賞」を受賞しました。受賞理由は、「森林資源管理へのデジタル技術導入に貢献」です。
 同センター春日純子研究員他2名が、大发体育土壌肥料学会2016年度佐賀大会ポスター賞を受賞しました。受賞タイトルは、「土壌中の可溶性養分含量と玄米品質の関係」です。
 以上6名が、10月31日に服部学長を訪問し、受賞報告を行いました。

 最初に受賞者から受賞内容について報告があり、その後、服部学長から、お祝いの言葉とそれぞれの受賞対象となった業績の内容等についての質問があり、また、服部学長は、受賞者に「今後、益々のご活躍を期待します。」との激励の言葉を送られました。

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