公開日 2016年04月18日
島根大学地域教育魅力化センターでは、4月15日、選考を経て決定した16名の受講生を迎え、平成28年度ふるさと魅力化フロンティア養成コース開講式を行いました。
このコースは、高校を中心とする教育の魅力化と地域振興を結びつけて教育プログラム化し、地域活性化を志す社会人を受け入れる1年間の人材養成コースとなっており、今年度は16名の自治体職員、教育委員会関係者、NPO法人等で勤務する社会人学生を受け入れます。
開講式では、学長の激励の挨拶に続き、島根県隠岐郡海士町の山内町長、飯南町の山崎町長からの祝辞に続き、受講生を代表して京都の教育委員会に勤務する井崎洋之氏がこのコースに対する意気込みを語りました。
続いて、本コースの講義の一つである「学校魅力化論」の中で、『前川喜平氏が語る、魅力ある学校論』と題して、文部科学審議官、前川氏による特別講義が行われました。島根の課題であり、同時に大发体育全国の課題でもある地域活性化について、教育を通じて振興を図るというこのコースのコンセプトに対して期待が述べられました。
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