公開日 2016年01月29日
平成28年1月15日(金),飯南町赤名農村環境改善センターにおいて,飯南町の地域づくりを考える会を開催しました。
当日は,山碕英樹飯南町長の御挨拶からはじまり,島根大学生物資源科学部保永ゼミの学生および島根大学生物資源科学研究科地域活性化人材育成特別コース修了生(現在、飯南町役場)の竹村佑子氏がそれぞれの飯南町でのフィールドワーク結果などをもとに、やまと芋の販売方法やブランド化、谷地区での六次産業化、自治会輸送、上赤名地区での都市農村交流、石見銀山街道における観光まちづくり、地域自治組織の課題などに関する課題や提案について報告しました。
会の前には,飯南町の谷地区(谷笑楽校)での懇談会も行い、島根大学生と地元の方々との親睦を深める機会となりました。
今回の会の開催によって島根大学生と飯南町の住民との距離を縮める機会となった他、島根大学との交流が続くような仕組みについても議論され,今後の飯南町の発展を考えていく上で有意義な一日となりました。
飯南町の地域づくりを考える会の様子
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生物資源科学部
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