公開日 2016年01月26日
1月23(土)午前10時から、名城大学のポール?ウィキン准教授をお招きし、外国語教育センター主催による「第3回島根大学英語白熱教室」を開催しました。あいにくの雪模様となりましたが、留学生を含む69名の学生と15名の教職員の参加者があり、昨年にも増して盛り上がったイベントとなりました。?
今回のテーマは、”Developing Globally Minded University Students”という全国の大学に関わるとともに、島根大学にとっても重要なトピックでした。まず、ウィキン准教授の背景説明と問題提起をし、今回の英語白熱教室は、6つのグループ(計14名)のプレゼンテーションの後、フロア参加者全員がグループディスカッションをして、さらに個人の意見を発表するというユニークな形式で進められました。プレゼンテーションでは、独自のアンケート調査に基づく発表や大学のグローバル化に向けての様々な意見があり、学生の視点から興味深い問題解決方法が提案されました。
こうしたイベントは継続が難しいとよく言われますが、毎回新しい工夫を少し加えることで、さらに楽しく、かつ実のあるイベントになっていくことを実証してくれました。来年度も新しい企画で、この英語白熱教室が続いていくことが大いに期待されます。
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