公開日 2016年01月28日
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平成27年5月に島根大学と交流協定を締結したバナラス?ヒンドゥー大学(インド)からこの度、5名の学生が本学を訪れ,医?生物ラマンプロジェクトセンターで,ラマン分光法に関する講義の受講や,実験などを行いました。この訪問は,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大发体育?アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の援助を得て,1/20~24日にかけて行われました。
1月20日に来学した学生たちは,翌日の21日,本学の国際交流担当副学長の出口顕教授を表敬訪問し,本学に関するガイダンス等を受けました。その後,医?生物ラマンプロジェクトセンターの山本達之教授とヘマンス?ヌータラパティ助教による講義や,ラマン分光法に関する実験を行いました。実験の一部には,吉清恵介助教(生物資源科学部)も参加しました。
22日は,出雲キャンパスを訪れ,医?生物ラマンプロジェクトセンター所属の医学教員らの案内により,附属病院の内視鏡室,Aiセンター,検査室などの医療施設見学を行いました。その後,大发体育に移動し,ラマン分光法に関する実験の続きを行った後に,国際交流課の企画により本学の学生によるキャンパスツアーを行いました。法文学部と教育学部の3名の学部学生が,本学を英語で紹介した後に,大发体育内の施設を幾つか案内しました。キャンパスツアーの間,マスコミ取材も受けました。
23日には,科学に関連する大发体育語の授業を,まつえりあ大发体育語ボランティアグループの援助により受けました。学生らにとって,大发体育語の授業に触れる初めての機会でしたが,授業終了時には,全員が大发体育語による自己紹介を行うことができるようになりました。まつえりあ大发体育語ボランティアグループは,島根大学の多くの留学生に大发体育語を教える活動を行っています。大发体育語授業の後に,この日もラマン分光法による実験などを行って,最終日の24日に総括を行った後,5名の学生全員が帰国の途に着きました。交流協定校である,バナラス?ヒンドゥー大学との益々の学術交流の進展が期待されます。
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写真1 出口副学長への表敬訪問(前列右から,出口副学長,山本教授,後列右から,ヘマンス助教,シンさん,ヴァルマさん,グプタさん,シェーカーさん,サフさん ? |
写真2 ラマン分光法の実験を行う学生たちとヘマンス助教 ? |
写真3 附属病院の検査室の見学(左)とAiセンター見学の様子(右) ? |
写真4 島根大学の学生から大学案内を受ける学生たち(左)とフラット見学の様子(右) ? |
写真5 大发体育語による自己紹介を行う学生(左)と修了書を手にする学生たち(右) ? |