公開日 2015年10月29日
平成27年10月26日(月)、出雲市立塩冶小学校の5年生の児童148名が、~島根大学医学部?附属病院を知りつくそう!~と題して見学に訪れました。小学校におけるふるさと教育(地域医療?キャリア教育)の一環として、自分の進路に夢や希望を持つことや、ふるさとに誇りを持つことを目的として実施されたものです。
当日は初めに山口医学部長より医学部や附属病院を支える仕事や、医学部長の小学生時代から医師になるまでの経緯についてお話がありました。その後、児童の皆さんが事前に用意してきた質問に医学部長が答え、児童の皆さんはメモを取るなど積極的にお話を聞いていました。
次に医学部の学生へのインタビューを行いました。児童の皆さんは「医学部に入るために今からどんな勉強をしたらいいのですか」「小学生のときどんなことをしていましたか」などの質問をしました。医学部の学生も質問に親身になって答え、休憩時間にも児童の皆さんと交流を深めました。
最後に、敷地内のヘリポートや医の庭等を見学しました。天気が良かったこともあり、児童の皆さんは外から見た医学部の施設に非常に興味を持っていました。
今回の訪問は自分の進路について考えることや、ふるさとに誇りをもつきっかけとなることが期待される、大変有意義なものになりました。
医学部長のお話の様子
? 医学部学生へのインタビューの様子
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ヘリポート見学の様子
医の庭見学の様子
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