公開日 2015年09月08日
平成27年8月7日(金)、ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~細胞の不思議な世界 –ミクロの世界をさぐる–(実施代表者 研究機構総合科学研究支援センター 中川 強 教授)を実施しました。本プログラムには小学5?6年生22名の皆さんが参加しました。
はじめに生物顕微鏡の使用法を学び、ミドリムシの観察を行いました。キャンパスツアーに出かけて大学構内で生物試料を採取し、生物顕微鏡、実体顕微鏡、電子顕微鏡で観察しました。また、蛍光顕微鏡を用いて細胞小器官が光る植物細胞の観察を行いました。ミトコンドリアなど細胞小器官が蛍光を発する植物は本プログラムのベースとなった科研費研究課題でも用いられたものです。「ゾウリムシの一生」と題した講義も行いました。
参加者の皆さんからは「いろんなけんびきょうがあって楽しかった。」、「自分が選んだ物をかくだいして見られて楽しかった。」、「こんなミクロの世界を体験できてとても良かった。この事を勉強に生かしていきたい。」などの感想がありました。本プログラムで研究?研究室を楽しく体験していただけました。
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生物試料採取キャンパスツアー ? |
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顕微鏡観察の様子 ? |
講義「ゾウリムシの一生」 ? |
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