公開日 2015年07月15日
7月12日(日)午後1時から、外国語教育センター主催による「第3回島根大学長杯英語スピーチコンテスト」を開催しました。今年は、昨年に引き続き多くの発表者[法文10名、総合理工4名、生物資源1名、医学部4名、計19名]があり、それぞれ個性あふれる英語スピーチを披露してくれました。その中で、今回の英語スピーチ大会には、中国からの留学生さんも3名加わってくれました。参加者は、100名以上となり、年々盛り上がりを見せています。
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廣瀬外国語教育センター長の挨拶から始まり、前半10名のスピーチの後、コーヒーブレイクをはさみ、後半さらに9名のスピーチを聞きました。そして、最後に、審査の時間を利用して、セントラルワシントン大学から帰国した法文学部の金田さんによる留学報告もあり、参加者は、それぞれの見事な英語に魅了されました。
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4人の審査員(リスキー准教授[外国語教育センター]、 メンキン教授[法文学部]、 ラング准教授[島根県立大学]、 ヒガ講師[松江工業高等専門学校])による審査結果が発表され、第1位~第3位までの優秀者に、 賞状、記念メダル、副賞がそれぞれ授与され、優勝者には、昨年度の優勝した学生さんから島根大学長杯も引き継がれました。今年初めて、医学部からの参加者が入賞し、良い意味での大发体育と出雲キャンパスのライバル意識も芽生え始めています。英語を通した両キャンパスの交流機会は、今後ますます積極的に展開していきたいと思います。
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総評として、それぞれの発表者が練習成果を十分発揮し、英語レベルはその話しぶり(delivery)
を含め、さらに向上したものとなりました。今回の英語スピーチ大会の特筆すべきことは、そのコンテンツの優秀さで、各発表者は自分の体験に基づいてテーマを掘り下げ、ユーモアと共に、涙を誘うスピーチもあり、聴衆の感動を呼びました。
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