公開日 2015年05月20日
島根大学では,5月12日に教職員を対象とした「入試改革等に関する研修会」を開催しました。
本研修会は,平成26年12月に文部科学大臣に提出された中央教育審議会の答申において,大学入試センター試験を廃止して“新テスト”を導入することや各大学の個別選抜を知識偏重から能力?意欲?適性等を多面的?総合的に評価する選抜に改革するといった入試改革の必要性が提言されたことを受け,入試改革の具体について教職員の共通理解を得ることを目的として開催しました。
研修会では,服部 泰直学長の挨拶の後, 講師としてお迎えした大学入試センター理事長 山本 廣基氏の「高大接続改革と国立大学改革の現状」をテーマとした講演が行われ,120名が参加しました。講演後は外部の資格?検定試験の活用についての質問等,活発な質疑応答が行われ,教職員は今後の入試改革について理解を深めました。
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| ?大学入試センター理事長? 山本 廣基氏の講演 |
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