公開日 2015年05月13日
平成27年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ「山と川をめぐる自然史と文化史」の第1弾です。
今回は、国引き神話に登場する山としても有名な「三瓶山」の自然と人との関わりの歴史について学びます。
三瓶山は、約10万年前から約4000年前までの間に7回の活動期があったことが知られている活火山です。江戸時代からは、山麓で牧畜がおこなわれ、広大な草原が広がる景観になりました。1963年には国立公園に指定され、観光地として、豊かな自然が維持されています。
講座では、人の手が加えられてきた、こうした三瓶山の自然とそこでの人間活動の変遷について解説してもらいます。
どなたでもご予約なしで聴講できます。多くの方々の御参加をお待ちしております。
講師 中村唯史(三瓶自然館学芸員?島根大学嘱託講師)
日時 平成27年5月30日(土) 13:00~14:30
その他
?参加費無料
?申込み不要
?受講者は、スティックビル駐車場料金が1日¥200に割引になります。
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