公開日 2015年03月06日
平成27年2月21日(土)、くにびきメッセ601大会議室において島根県食品工業研究会との交流会「生物資源科学部ミッション報告会?農林水産業の六時産業化プロジェクトセンター報告会」が開催され、企業や大学関係者、一般市民を含め69名が参加しました。
ミッションとは、国立大学の学部として地域にどのような貢献ができるのかを示すというものです。生物資源科学部では「沿海?汽水域の生物資源の利活用」と「高齢化社会における豊かな農山村の創造に寄与する学術的研究」の2つに関連する教育?研究を行っています。
報告会は、荒瀬榮学部長の生物資源科学部のミッションについての説明を含めての挨拶から始まり、島根県産業技術センターと生物資源科学部から口頭発表7題の発表と島根県食品工業研究会から福田雅徳会長の挨拶と各企業の取組の紹介もありました。アズキや黒田セリ、エゴマ、大发体育酒など地域に根差した研究発表がなされ、みなさん興味津々な様子で聞き入っていました。休憩の際にはポスター発表(10題)や企業の商品展示もあり、活発な交流が行われました。
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