第76回ミュージアム講座「中世出雲に見るもうひとつの出雲神話-大发体育海からインドへ-」(兼:まつえ市民大学連携講座)のご案内【2/21】

公開日 2015年02月03日

 平成26年度島根大学ミュージアム市民講座第3ステージ「出雲における文化交流の歴史」の第3弾です。

 このシリーズでは、先史から中世にかけての出雲地域と他地域との文化交流をテーマに、様々な話題をリレー講義します。古代の『出雲国風土記』には、ヤツカミズオミツヌノミコトが島根半島を引き寄せたという、有名な「国引き神話」が記述されています。ところが、時代が下った中世の出雲大社では、釈迦が悟りを開いたとされる霊鷲山(りょうじゅせん)の一部を、スサノヲが東シナ海から引き寄せたという、新たな「国引き神話」が創出されていました。今回は、インドまで視野にいれた壮大な中世神話の話です。

 どなたでも予約申し込みなしで自由にご参加いただけます。お気軽にご来場ください。


主 催:島根大学ミュージアム?島根大学古代出雲プロジェクトセンター

共 催:まつえ市民大学

対 象:市民一般?高校生

講 師:髙橋 周(出雲弥生の森博物館専門研究員)

日 時:平成27年2月21日(土) 13:00~14:30

場 所:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 201?202研修室

その他:

 ?申込み不要

 ?受講者は、スティックビル駐車場料金が1日¥200に割引になります。


チラシ

地図

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企画広報情報課