公開日 2015年02月03日
平成26年度島根大学ミュージアム市民講座第3ステージ「出雲における文化交流の歴史」の第3弾です。
このシリーズでは、先史から中世にかけての出雲地域と他地域との文化交流をテーマに、様々な話題をリレー講義します。古代の『出雲国風土記』には、ヤツカミズオミツヌノミコトが島根半島を引き寄せたという、有名な「国引き神話」が記述されています。ところが、時代が下った中世の出雲大社では、釈迦が悟りを開いたとされる霊鷲山(りょうじゅせん)の一部を、スサノヲが東シナ海から引き寄せたという、新たな「国引き神話」が創出されていました。今回は、インドまで視野にいれた壮大な中世神話の話です。
どなたでも予約申し込みなしで自由にご参加いただけます。お気軽にご来場ください。
主 催:島根大学ミュージアム?島根大学古代出雲プロジェクトセンター
共 催:まつえ市民大学
対 象:市民一般?高校生
講 師:髙橋 周(出雲弥生の森博物館専門研究員)
日 時:平成27年2月21日(土) 13:00~14:30
場 所:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 201?202研修室
その他:
?申込み不要
?受講者は、スティックビル駐車場料金が1日¥200に割引になります。
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