「東大发体育大震災復興支援ボランティア2014夏銀河報告会&しまねチャレンジ」を開催しました

公開日 2015年02月04日

 平成27年1月31日(土)島根大学大发体育教養講義室棟1号館101教室において,平成26年8月28日(木)~9月7日(日)に実施された東大发体育大震災復興支援ボランティア「2014いわてGINGA-NETプロジェクト」に参加した島根大学と島根県立大学の学生が,島根大学法文学部2年 柴田広大さんを中心として「2014 夏銀河報告会&しまねチャレンジ」を開催しました。

 この報告会は,平成23年3月11日に発生した東大发体育大震災において,甚大な被害を受けた東北の岩手で行った災害復興ボランティアの活動内容や,被災地が現在どのような状況なのかを遠く離れた島根の人たちに知ってもらうことにより,東大发体育大震災を風化させないこと,そして岩手で見たこと聞いたことを紹介し,併せて岩手の魅力を島根のひとたちにPRすることを目的に行われました。

 当日は,学生や地域の方など21名の参加者があり,第1部の報告会ではボランティアに参加した学生が現地で撮影した被災現場の模様や,岩手の食?人など岩手の魅力的な写真をプロジェクターに映し出しての紹介,子供たちとの遊び?学習支援ボランティアや地元漁師の方と共に行った漁業作業ボランティアなどについての報告,今回のボランティア活動を通じて感じたことの発表などを行い,参加者は学生たちの実体験に基づく被災地の現状報告や岩手の魅力を興味深く聞いていました。

 また,平成25年度に「2013いわてGINGA-NETプロジェクト」に参加した島根県立大学の学生が,昨年度の被災地の状況及びボランティア活動の内容や,ボランティアから帰った後に感じた支援の在り方などについて報告しました。

 第2部では「しまねチャレンジ」と題し,(1)島根のいいところ,(2)島根の課題,(3)大学生が島根のために何ができるか?の3つをテーマとした「ワールドカフェしまね」が行われました。

 「ワールドカフェしまね」では参加者が4つのグループに分かれ,グループごとに3つのテーマについて話し合い,最後にグループでの話し合いをもとに今後自分たちに何ができるかを発表し,本日の報告会を終了しました。

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ボランティア参加学生からの報告
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「ワールドカフェしまね」の事前説明 「ワールドカフェしまね」グループ毎の話し合い

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