公開日 2014年12月17日
12月14日(日)午前10時から,外国語教育センター主催による「第2回島根大学長杯英語スピーチコンテスト」を開催しました。今年は,昨年の2倍の18名の発表者[法文8名,教育1名,総合理工4名,生物資源1名,医学部4名]があり,それぞれ個性あふれる英語スピーチを披露してくれました。また,寒い天気にもかかわらず,聴衆も80名を越える参加者があり,昨年よりもさらに盛り上がったイベントとなりました。
「皆さんの生きる姿を英語スピーチを通して見せてもらいたい」という西脇外国語教育センター長の挨拶から始まり,前半9名のスピーチの後,コーヒーブレイクをはさみ,後半さらに9名のスピーチを聞きました。そして,最後に,特別スピーチとして,先日開催されたアメリカ総領事館主催の英語スピーチンコンテスト(12月12日京都外国語大学にて開催)に参加した法文学部の学生さんも発表したスピーチを再度披露してくれました。その後,4人の審査員(リスキー准教授[外国語教育センター], メンキン准教授[法文学部], ラング講師[島根県立大学], ヒガ講師[松江工業高等専門学校])による審査結果が発表され,第1位~第3位までの優秀者に, 賞状,記念メダル,副賞がそれぞれ授与され,優勝者には,昨年度の優勝した学生さんから島根大学長杯も引き継がれました。
総評として,各スピーカーは原稿に頼ることがほとんどなく,それぞれの練習成果を十分発揮し,英語レベルそのものも非常に高いスピーチコンテストになりました。そして何より,各人の選んだテーマで,それぞれの体験談や自分の関心ある問題について深く考え,意見を述べてくれたことが聴衆の心を動かしました。
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