公開日 2014年11月25日
平成26年11月9日(日)に、中山間地域研究センターで「2014中山間フェアinい~なん」が開催されました。生物資源科学部のミッショングループの発表をポスター15題で行いました。島根大学からは教員?学生?ご家族あわせて35名(うちバス参加27名)が参加しました。あいにくの小雨模様でしたが、多くの方がフェアに参加され、島根大学のポスター展示場にも足を運んで下さいました。
ポスターは放牧、堆肥、有機農業、ダイズ栽培と雑草刈取り、サツマイモと共生細菌、バイオマスペレット燃えかすからのリン回収、県内微生物やソバの植物病害防除利用、木質バイオマス燃焼灰のカリ肥料利用、GPSで標高を知る、タワーヤーダなどの林木集材システム、農福医携、中山間地域における木炭業の歴史、人口減少社会の水環境創造などミッション「高齢化社会における豊かな農山村の創造に寄与する学術的研究 ‐山間地域における課題解決‐」領域に関する15課題が発表されました。
中山間地域研究センターには農林大学校が併設され、午後1時のポスター説明会開始とともに生徒さんや先生が来て下さり、説明に耳を傾けて下さいました。昼からはゆるキャラショーも隣接会場で開催され、お昼の食事はきのこ炊き込みご飯やいのししラーメン(きのこ入り)など中山間フェアならではのメニューに舌鼓を打ちました。今年3月の「島根大学サテライトキャンパスin飯南」に続くイベントが無事終了しました。?