文部科学省官房総括審議官が本学を視察

公開日 2014年11月04日

 10月31日(金)、德久治彦文部科学省官房総括審議官が本学を訪問し、本学の研究施設等を視察しました。

 生物資源科学部附属生物資源教育研究センター(本庄総合農場)では、生物資源科学部の浅尾俊樹教授から、センターの施設設備や、食事制限の必要な人工透析患者など腎臓病患者向けに共同開発した「低カリウムメロン」について、開発の経緯や育成方法を、ハウスの様子も見ていただきながら説明を行いました。

 自然災害軽減プロジェクトセンターでは、センター長である総合理工学研究科の汪発武教授から、これまでの研究成果について実際に実験機器を操作しながら測定方法の解説を行いました。

 また、パワーエレクトロニクス研究室では、総合理工学研究科の山本真義准教授と研究室に所属する院生が、研究室の取組や開発したトンネル用LED照明や馬車型電気自動車の説明を行い、馬車型電気自動車については試乗も行いました。

 各視察場所では、德久審議官から説明に対する質問や意見交換がなされ、この機会に本学の教育?研究現場に対して理解をより深めていただいた様子でした。

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 視察後には、小林祥泰学長及び理事等との懇談が行われ、本学の特色ある取組や教育?研究全般について活発な意見交換が行われました。

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本庄総合農場 自然災害軽減プロジェクトセンター
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パワーエレクトロニクス研究室

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