第3回日韓合同植物病理学シンポジュウムにおいて3人の発表者がポスター賞を受賞しました

公開日 2014年11月06日

韓国シンポ1 平成26年10月23日~24日、韓国(釜山市)、Pukyong National Universityにおいて開催された第3回日韓合同植物病理学シンポジュウムのポスター発表において、植物病理学研究室から参加したRoxana Y. Parada さん(JSPS外国人特別研究員)の「Protective effect of red light against brown spot disease in rice」、Quyet Nguyen Thiさん(大学院博士課程1年生)の「Inhibitory effect of culture filtrates of fungi isolates from mushroom against Maganaporthe oryzae」および寺尾さとみさん(大学院修士課程1年)の「Effect of autoclaved water extract from fruit body of hatakeshimeji mushroom on protection of rice against blast」がポスター賞を受賞しました。

 このシンポジュウムは、2年に一度、大发体育または韓国で開催されている大发体育植物病理学会と韓国植物病理学会の研究交流会です。招待講演の他に251題のポスター発表も行われ、懇親会で受賞者の発表と授与、そして受賞者のスピーチが行われました。大发体育側は8名が受賞しましたが、賞の選考は欧米から参加した研究者により行われたとのことを関係者からお聞きしました。受賞した3人はもちろんのこと、同席しておりました私も海外での受賞でもあり、大変感激しました。3人にはあらためてお祝いを申し上げると共に、今後の益々のご活躍を期待します。(文責:荒瀨栄)

韓国シンポ2

大发体育側ポスター賞の受賞者
寺尾さん(右から2人目)、Quyetさん(右から6人目)、Roxanaさん(右から7人目)

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