公開日 2014年10月27日
大发体育
大发体育では,10月12日(日)に,第8回ホームカミングデーを開催しました。当日は,約70名の同窓生,一般の方々を迎え,小林学長,江口同窓会連合会長の挨拶に始まり,学生活動報告会や,今年8月末まで作品を募集した「第2回しまだいユーモア連歌大賞」の発表を行いました。
学生活動報告会では,各学部(医学部を除く)の学生に,日頃の教育?研究等の活動を各15分の持ち時間で報告していただきました。専門的な研究や地域で活躍する学生の活動報告に,卒業生は熱心に聞き入っていました。
報告者及び題目は以下のとおりです。
法文学部 新藤 正春,清水 雄也 | 「ポリレンジャー~若者の手で政治をよくし隊!~」 |
教育学部 佐々木 諒,法本 さやか | 「環境活動を広げるために学生ができること ~エコタウンまつえ市民記者の活動を通して~」 |
総合理工学部 大西 健太 | 「光通信の情報量拡大を目指した超広帯域光増幅器装置」 |
生物資源科学部 須山 智帆,山岡 菫子 | 「島大spirits!~今までの活動と今後の方針について~」 |
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昨年度に引き続き行った「第2回しまだいユーモア連歌大賞」発表では,下房桃菴本学名誉教授と小豆澤本学職員が,全国から寄せられた1,790句の中から,学長賞2名と優秀賞20名の発表を行いました。お二人のトーク形式による軽快な講評とレベルの高い作品に,会場からは笑いと感嘆の声が上がっていました。また,当日会場にお越しいただいた入選者に,小林学長から表笑状(表彰状)と賞品が授与されました。
学長賞の他,各賞については,以下に掲載しています。
http://www.s-renga.shimane-u.ac.jp/
最後にCOC事業報告として,地域課題学習支援センターの高須佳奈副センター長と中野洋平助教から,平成25年度に採択された「地(知)の拠点整備事業」や,本学の教育?研究?社会貢献それぞれについて地域課題学習支援センターの役割を紹介しました。
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【小林学長の挨拶】 | 【江口同窓会連合会長の挨拶】 |
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【学生活動報告会の様子】 | 【第2回しまだいユーモア連歌大賞 発表】 |
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【COC事業報告の様子】 | ? |
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出雲キャンパス
出雲キャンパスでは,10月18日(土)に医学部大学祭(くえびこ祭)に併せ,平成26年度医学部ホームカミングデー講演会を開催し,在学生の保護者等を含む約40名の参加がありました。
大谷医学部長,佐藤利昭医学部同窓会長の挨拶に続き,木谷光博益田赤十字病院長から「地域医療の現状と将来への展望?新病院建築の意味」,泌尿器科学講座の椎名浩昭教授より「島根大学泌尿器科学講座の現状と今後の展望を中心にして」と題してそれぞれ講演があり,参加者は,益田赤十字病院が担う県西部の医療の中心的役割や泌尿器科が行なっているロボット手術の実態などについて,興味深げに聞き入っていました。
その後,弓道部による射の実演やシュールカメラート管弦楽団の演奏会時のDVD放映など嗜好を凝らした部活動の状況報告があり,参加者を楽しませました。
講演会終了後には在学生の保護者を中心に解剖学実習室の見学を行ないました。学生たちの勉強する様子などをより身近に感じることができる良い機会になったと思います。
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【大谷医学部長の挨拶】 | 【佐藤医学部同窓会長の挨拶】 |
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【木谷益田赤十字病院長の講演】 | 【椎名教授の講演】? |
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【弓道部の活動報告】 | 【シュールカメラート管弦楽団の活動報告】 |