公開日 2014年09月10日
島根大学では,「平成26年度島根大学研究表彰」表彰式を9月8日(月)に挙行し,優れた研究業績をあげた研究者を表彰しました。研究表彰を受賞したのは以下の5名の教員です。
小林学長は,受賞者に「研究表彰」の賞状を授与するとともに,各受賞者の研究業績に対して,「今回の受賞で,島根大学の名前を各学界等において広めていただき,また,様々な分野での表彰を受けられたことは,島根大学としても嬉しいことである。皆さんの研究が大変ユニークなものと認められたということだと思う。」と労をねぎらわれるとともに,「今後は,さらに,色々な多様種で自分の分野にとらわれない,学部の枠,業種を超えたいろいろな共同研究を,さらに伸ばして世界に持っていけるよう,色々な分野の人のアイディアを取り込み,是非イノベーションを起こしてほしい。」旨の祝辞を述べられました。
この「島根大学研究表彰」は,研究者の優れた研究実践を顕彰することで,研究者の実績に対する功労を大学として評価すること,研究者の研究方法及び研究意欲の向上を図ること等を目的として,平成19年度から実施しているものです。
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島根大学研究表彰受賞者及び研究テーマ
谷口 智紀 准教授(法文学部)
「知的財産権取引と課税問題に関する研究」
髙橋 哲也 教授(教育学部)
「高機能性の繊維関連材料開発に関する研究」
井藤 和人 教授(生物資源科学部)
「土壌中における農薬分解菌の生態と農薬が及ぼす影響評価に関する研究」
舞木 昭彦 准教授(生物資源科学部)
「生物多様性の進化と維持機構に関する理論研究」
田中 直人 特任教授(総合理工学研究科)
「建築?都市のユニバーサルデザインに関する研究」
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