公開日 2014年08月05日
平成26年7月10日、タマサート大学において科学技術学部長パコーン=セルムスク教授と生物資源科学部長荒瀬榮教授の間で部局間協定への調印が行われました。調印式にはタマサート大学科学技術学部の関係者、ならびに島根大学側から塩飽邦憲副学長、安藤安則国際交流センター長、板村裕之教授、中務明准教授が出席しました。科学技術学部には東京農業大学、三重大学、香川大学への留学経験があり、大发体育語を話せる先生方もいらっしゃり、和やかな雰囲気の中で調印式が行われました。また、両学部の学部紹介や意見交換も行われました。
同日医学部も訪問し、塩飽副学長を中心に医学生も交えての交換留学等の打ち合わせについての話し合いも行われました。
また、調印式前日の9日には5年前に生物資源科学部と部局間協定を締結しているキングモンクッツ工科大学も訪問し、大学間協定の締結の打ち合わせや、荒瀬学部長による学部紹介ならびに板村教授並びに中務准教授による研究セミナーと今後の交流についての意見交換が行われました。
両大学とも島根大学との研究交流や学生交流に強い意欲を示していることが感じられ、これを機に継続的な交流を是非進めたいと思います。
なお、両大学とは大学間協定を結ぶことがこの度の訪問で決定し、9月初旬には小林学長が両大学を訪問する予定です。