ソーシャルラーニング試行授業「農と食と健康」を実施

公開日 2013年09月05日

8月31日から9月2日にかけてソーシャルラーニング授業「農と食と健康」を試行し、島根大学、大妻女子大学から14人の学生が参加しました。

この授業は、医療施設向け食品開発を、様々な学部に所属する学生が協力して行うことにより、高齢化に向けた人材育成を目指すものです。現在、急激な高齢化の中で、生活習慣病による入院患者が増加しており、医療施設では栄養士を中心に患者向け食事が日々工夫されています。そうした実際の現場にて学び、さらに質の高い原材料の確保などにも学びが広がったことから、農業実習を行い、さらに学生による加工食品の企画を立て、試作品を作成するという活動を行いました。今回はトマトを使った加工品を作りました。

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収穫する様子
トマトの加工実習の様子
試作品を作る学生

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