学生生活の注意事項(大发体育)
1.学生のみなさんへの通知?連絡等
(1)掲 示
大学から学生のみなさんへの連絡(履修案内,集中講義の開講,学生呼出,授業料免除申請関係,奨学金出願手続関係など)は,原則として所定の掲示板への掲示によって行います。1日に1度は必ず掲示板を見るようにしてください。掲示板の見落としによる思わぬ不利益,不都合は学生のみなさんの責任となります。
(2)郵便物?宅配物の受取り,電話による呼出し等
学生のみなさん個人宛の郵便物等は,大学では受け取りません。必ず自分の住所(下宿,学生寮,アパート等)を宛先にしてください。なお,各サークル宛の郵便物等は,大学会館内のサークル用メールボックスに保管されますので,各サークルで責任を持って受け取ってください。
また,学生のみなさん個人に対する電話の呼出しは,緊急かつ重大な用件の場合を除き,大学では取り次ぎませんので,家族や知人等によく説明しておいてください。 大学では,個人情報保護のため,学生個人の住所?電話番号等に係る学外からの問い合わせには応じることができません。
2.忘れ物,盗難,暴行等の被害防止
(1)忘れ物,拾得物の取り扱い
学内で現金,学生証,カバン,時計,カメラ,衣類,携帯電話等を置き忘れたり,落としたりして紛失した時,また,他人の物を拾った場合は,直ちに学生支援課(学生支援センター1階11番窓口)に届け出てください。
学生支援センター窓口へ届けられた忘れ物?落とし物は, 『落とし物管理システムはじめました[PDF:307KB]』 からWeb上で確認できます。
(2)盗難に関する注意
体育館,研究室,教室等学内の施設各所で,財布,現金等の盗難が発生しています。貴重品は常に身につけるよう心がけてください。また,自転車?バイクは所定の駐輪場に置き,必ず鍵をかけてください。
キャッシュカードを紛失した時は,直ちに金融機関に届け出て,被害が拡大しないようにしてください。
(3)痴漢,ストーカー行為等について
学内外の路上,室内等で痴漢,ストーカー行為等の被害にあった時や,不審な人物を見かけた時は,直ちに守衛室,学生支援課,学部事務室等最寄りの教職員に連絡してください。特に夜間における女性の一人歩きは危険ですので避けてください。
3.飲酒,喫煙
20歳未満の者の飲酒?喫煙は法律で禁じられています。また,飲酒を強要し急性アルコール中毒等を生じさせたり,20歳未満の者へ飲酒を強要することは,犯罪行為であり,懲戒処分の対象となります。
本学でもサークルや研究室での飲み会において,急性アルコール中毒により病院へ救急搬送されるケースが後を絶ちません。飲酒をする際は,イッキ飲みや自らの許容範囲を超えた飲み方は絶対しないようにしてください。
また,本学では,全キャンパスにおいて敷地内禁煙となっています。
4.薬物乱用の防止
覚醒剤,大麻等の不正薬物は,その使用だけでなく所持や栽培?製造あるいは販売行為も重大な犯罪行為であり法律で厳しく罰せられます。また,薬物の乱用は心身を蝕み,通常の社会生活を送れないようにしてしまいます。不正薬物に対して安易な気持ちや一時の興味で接することのないよう十分注意してください。
5.交通マナー
(1)学外での無断駐車の禁止
学生が大学周辺のスーパーマーケット等へ無断駐車をするため,大学へ苦情が多数寄せられています。大学では定期的に巡回し,自動車の登録ナンバーを控えるとともに,無断駐車をしている学生を発見した場合,学生証の提示を求め記録し,悪質な場合は懲戒処分の対象とします。
学生であっても,社会人としてのマナーを守り,地域社会の一員として責任ある行動をとるよう心がけてください。
(2)自転車走行について
大学生の自転車運転マナーが悪いといった苦情が多数寄せられています。車道の右側走行,歩道の高速走行や並列走行,信号無視,夜間無灯火,運転中の携帯電話の使用,傘差し運転など,交通ルールを守らなかった場合,道路交通法違反として懲役または罰金が科されます。本学周辺でも定期的に取締りが実施されています。
自転車といえども事故を起こせば大怪我に繋がりかねません。自転車と歩行者との事故により,5,000万円という高額賠償を支払ったケースもあります。自転車に乗る場合は,社会の一員としての自覚のもと,常に安全運転を心がけ,周囲に配慮した運転を怠らないようにしてください。
(3)歩行中のマナーについて
自動車や自転車だけでなく歩行者も交通ルール?マナーを順守しなければなりません。横断歩道のない場所で道路を横断したり,歩きながらスマートフォンを操作したり,イヤホンを使用しながらの歩行は事故につながる危険性がありますので,絶対にしないようにしてください。
(4)学内の交通(駐車場?駐輪場等)について
a. 学内の交通規制について
本学では,教育?研究の場として相応しいキャンパス環境づくりを目指し,歩行者に優しい交通環境の整備および災害発生時における避難経路等を確保するため,車両による入構規制等を実施しています。
快適なキャンパス環境づくりのため,次に掲げる事項を順守するよう努めてください。
<順守事項>
? 本学では,自動車通学する学生が所定の手続きにより「車両入構証B」の交付を受けた場合,指定された学外駐車場に駐車することが可能です。手続きについては,学内掲示により前期?後期ごとに行います。ただし,駐車台数に制限があるため,通学距離によっては入構証の交付を受けられないことがあります。また,ケガ等により一定期間,自動車で入構する必要がある時は,その旨,守衛室に相談してください。
? 自動二輪車または原動機付自転車により通学する学生は,「自動車損害賠償責任者保険」に必ず加入し,自動二輪専用駐輪場に駐輪してください。
? 自転車により通学する学生は「防犯登録」を必ず行い,自転車専用駐輪場にきちんと駐輪し,指定場所以外への駐輪や枠外?二重駐輪など絶対にしないようにしてください。また,盗難防止のため駐輪の際には必ず鍵をかけてください。
? 荷物運搬等のため,やむを得ず構内に自動車を乗り入れる時は,守衛室で入構手続きをとり,指示された駐車場に駐車してください。なお,構内は時速20km以下で走行し,運転マナーの順守に心掛けてください。
? 構内は歩行者の安全を優先しますので,交通標識?標示および守衛?関係職員の指示に従ってください。
b. 交通事故を起こした場合
自動車の運転については,交通事故を起こさないよう,交通ルール及び運転マナーを順守し,安全運転を心掛けてください。
? 学内で交通事故が発生した場合は,被害者の救護を最優先に行った後,速やかに学生支援課または守衛室へ連絡してください。
? 学外で交通事故を起こした時は,事故状況の確認,被害者の救護,危険防止,警察署への連絡等,冷静に必要な措置をとり,保険会社及び実家に連絡し,アドバイスを受けて適切な処置をしてください。なお,事故の状況等について,学生支援課または指導教員へ連絡してください。
? 最近では,長期休業期間中で,帰省中に家族の自動車を運転しての事故や,友人の自動車を交替で運転している際に事故を起こしてしまうという事例も発生しています。これらの場合,保険の加入の条件により,事故に対する十分な補償がされないというケースがありますので,ご注意ください。
6.ソーシャル?ネットワーキング?サービス(SNS)等に関する注意
SNSの技術的進化は目覚しく,誰でも容易に利用できるようになった反面,学外の方から飲酒?喫煙等に係る文章,写真の掲載に関する苦情が寄せられるなど,社会に及ぼす影響も大きくなっています。学生の皆さんは個人情報の管理はもとより,SNSに不適切な記述や写真の投稿を行わないよう,日頃から心がけてください。
7.学生の施設使用申請および集会に係る掲示等
研究会,発表会等の集会を行う場合,あるいはこれらの集会の周知を図るための掲示や文書の配布等を行う場合には,所定の手続きが必要です。
手続きについては以下のとおりです。
(1)集会等を行う場合
学内の施設を使用して集会や行事をしようとする時は,事前に担当窓口に申し出てください。
施 設 名 |
担 当 窓 口 |
各学部棟 |
松江地区学部等事務部運営管理課 |
教養講義室棟,大学ホール |
教育企画課教育企画グループ |
大学会館 |
学生支援課 (学生生活支援グループ) ※予約は大学会館予約システムから行ってください。 |
課外活動共用施設 |
学生支援課 (学生生活支援グループ) |
第1体育館,陸上競技場 |
教育学部保健体育科教育専攻 |
第2体育館,野球場,テニスコート |
学生支援課 (学生生活支援グループ) |
大学食堂sogno(ソーニョ), |
生協事務室 |
学生市民交流ハウス |
総務課(本部棟3階) |
(2)集会に係る掲示について
集会に係るビラ,ポスター類の掲示は,下記のとおり行ってください。
?責任者の所属,団体名及び氏名を明記し,掲示する施設を管理する担当窓口で許可を受けてください。
?掲示用紙の大きさは,原則としてA2判までとします。
?掲示は定められた場所に貼ってください。
?掲示期間は2週間を原則とします。
(3)その他留意事項
?学外において合宿等を行う場合には,事故等が発生した際に連絡を取る必要がありますので,必ず事前に学生支援課へ届け出てください。
?学内の施設の利用に当たっては,破損等の事故のないように十分留意するとともに,万一事故が発生した場合は,速やかに学生支援課または守衛室へ連絡してください。